三線業界素人の疑問です。
「三線を弾くなら暗譜をしなさい!」
その言葉をよく聞きます。
そのプレッシャーから三線を辞めた人も知っています。
シンプルな質問ですが
「なぜ演奏するのに『必ず』暗譜しないといけないのでしょうか?」
自身の三線の力を示すコンクールとかそういったものなら暗譜しないといけないというのは分かります。
少し調べてみると、別の楽器でも同様の問題があるようです。
これは僕の経験談と持論ですが、
とある民謡酒場で譜面を見ない三線演奏者がいました。
その方に、とても有名な曲を依頼しましたが、
「大体わかるけど、全部は分からないから他の曲にしてもらっていいですか?」
と限られた曲の中から選ぶように言われたことがあります。
県外から遊びに来ていた知人に生で聴かせたかったのですが叶いませんでした😔
楽譜を見ないで弾けた方がもちろんカッコいいのかもしれませんが、
聴く人にとってそこは全然問題ではなく、
より良い音楽が聴けて
楽しい時間を過ごせるか❗
また演奏者がいかに良い音楽を演奏できるか❗
お弟子さんや観客に悪い影響を与えるくらいなら、楽譜を見て良い演奏をして、心地よい時間を過ごしてもらうのが本質なのではと思っています。
かと言って、暗譜をしなさいと言っている人を攻めているわけではなく、その人も三線のことを本気で考えている人でしょうし。
何が正解なんでしょうかね。
これまた難しいですね😓
またまた、生意気なことを発言しました。
皆様のご意見待っていますm(_ _)m
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