「皮の張り具合で音域が変わる」

「皮の張り具合で音域が変わる」
について、以前も投稿したのですが、
何度か問い合わせがあったので再投稿です。
まだ見ていない人は是非youtubeを見てください。

見る方法は
1 youtubeで「新垣喜盛」と検索する。
チャンネル内の動画に
インスタと同じサムネイル画像があるのですぐわかると思います。
(このチャンネルの動画には面白い画期的な三線があるのでもしよければ他の動画も見てください^^)

「皮の張り具合で音域が変わる」
を分かりやすくするために
実際に弾いてみた動画を
youtubeでアップしました🎶

たまにしか制作しないので
ちょっと雑な仕上がりですが
音域の違いは伝わります^ ^

三線選びの参考になると思います😆

三線は皮の張り具合によって音色が決まります。

皮を強く張れば、高音域がよく響く音色の三線になり、弱く張れば低音が響きます。

良い音というのは、人によっても演奏するジャンル(古典やら民謡やら)によって捉え方が違ってきます。
あなたの好みは何ですか?

今のところ私の周りには低音を選ぶ人が多いです。
理由としてはまろやかな音がして良い!そうです😮

また、高音の場合は強く張るのですが、強く張るということは皮がいっぱいに伸びているので通常より敗れるリスクは高くなります。

逆に低音の場合は通常よりややゆるく張っているので通常よりも長く持ちます。
よく
「うちの三線は何十年も皮が破れません!」
と言っている三線屋は緩く張ったものだと思います。
参考までの知識に・・・